先日、箱根スカイラインを走行中に対向車が危険な追い越しをしてきて、正面衝突しそうになりました。
この時の様子を、ドライブレコーダーVIOFO A119 V3がしっかりと捉えてくれていました。
・余裕を持って回避できた理由
こちらは、VIOFO A119 V3のビューアによる映像のスクリーンショトです。
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私はレースをやっていた時から、監督から目線は遠くにと教えられてきました(笑)
この時も目線は遠くにしておりました。
また、一般道では、必ずマージンを持って運転をするようにしています。
それによって、早めに対向車に気付くことができ、前方にわずかに車が見えた段階でブレーキングを開始しています。
音声をオフにしていたので、一見、簡単にかわしたように見えますが、実はフルブレーキングに近いブレーキングをしており、ABSも少し作動しました。
そこのとが、スピードグラフより確認できます。
対向車とすれ違う直前までに48km/h→27km/hと約半分まで減速できています。
ABSを作動させて後、ハンドルを少し左側に切り、道路ギリギリまでよけることで、回避することができました。
無理な追い越しをしてきた対向車も、運よくバイクとバイクに入ることで大事には至りませんでしたが、この時、対向車が走行車線に戻れなかった場合は、更に左によける必要があり、今回のような何事もなかった感じにはならなかったかもしれません。
今回回避できたポイントとしては、下記の2点があると思います。
・遠くを見ていたことにより、対向車に早めに気付けて、ブレーキングが早かったこと。
・ブレーキングが早かったことにより、減速が早く、手前で左側に向きを変えられたこと。
この時、早めのブレーキングで減速できていなければ、正面衝突、もしくはオフセット衝突といった最悪の事態になっていたかもしれません。
皆さんも、今回の映像を参考に安全運転に努めていただければ幸いです。
また、今回の件で、改めてドライブレコーダーの重要性を実感できましたし、後で詳細に振り返れるドライブレコーダーは、証拠能力としても高いのではないでしょうか。
googleマップとの連動で、現場の場所もバッチリです。
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今回使用していたドライブレコーダーは下記から購入いただけます。
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オプションで偏光フィルターや、駐車監視ケーブルもあり、とても実用性の高いドライブレコーダーです。
VIOFOは、グローバル的にとても有名で人気も高いドライブレコーダーメーカーで、このモデルで、日本市場にも本格参戦です。
車とカーアクセサリーのポータルサイトLaBoon!!で詳細に紹介いただきました。
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